梅雨明けと同時にやってきた猛暑のせいで、朝から通勤だけで汗だくです。熱中症にならないように、帰ってから水分いっぱい取ってます🍻皆さんも気を付けてお過ごしください。

今回は最近教わった、タイヤの豆知識をご紹介します。

雪道には欠かせないスタッドレスタイヤ。

冬に履き替えて、溝の減りがなければ夏もそのままで走行している方も多いと思います。

そんな方は雨の日の走行には注意してください!!

スタッドレスタイヤは積雪路や凍結路などではその性能を大いに発揮してくれますが、雨の日は逆に滑りやすくなってしまいます。

そもそも雪道でタイヤが滑ってしまう原因は、雪が解けてできた水が氷とタイヤの間に水膜を作ってしまうからなんです。スタッドレスタイヤは、溝の形状やゴムの素材を変更することで除水性能を高めています。

それなら雨の日でも大丈夫なのでは?と思われた方もいると思いますが、実はそうではありません。

スタッドレスタイヤには吸水性のあるゴムを使用してます。でも吸収できる水分の量はごくわずかなので、雨の日は水を吸収しすぎて逆に水膜ができやすくなり、結果的に滑りやすくなってしまいます。さらに、低温でもゴムが固くならないように柔らかいゴムを使用しているため、路面とタイヤとの間の水を弾きだす力が弱くなって、ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなります。

近年の環境の変化により夏は突然のゲリラ豪雨が多くなりますので、スタッドレスタイヤを履いている方は雨の日は特にご注意ください。

タイヤの履き替え、ローテーションのご相談はAfLoまで👍

参考:https://matome.naver.jp/odai/2141862695822473001

 mizu